○優しい思いやりのある子
○挨拶のできる子
○明るく元気な子
○自分の考えや気持ちを伝えられる子
○意欲をもって、がんばれる子
保育所では、
一、児童福祉法にもとづいて家庭の保育に欠ける乳幼児を保育することを目的とします。
一、一人ひとりの年齢発達に応じた保育を実施して、保護者の信頼と理解を深めるようにつとめます。
一、乳幼児が心身ともに健やかに育つように、よりよい保育環境を整え日々改善につとめます。
『三位一体(子・親・保育者)が育て共に育つ』 乳幼児期は人間形成の上でも『人』の基礎を作る一番大切な時期と考えています。そこで保育所は、保護者の皆様と信頼関係を築き一緒に子を育て育ち合う良きパートナーと考えております。
『一人ひとりがかけがえのないひとり、それぞれにひとりを認め合うみんな』 みさと保育所は大きな集団ですが、一人ひとりの個性と自主性を大切にしています。保育所の子どもをとりまくたくさんの方々から“愛”のシャワーで自分は愛されていることが実感できるよう感性を育てていきます。そして"オンリーワンであるひとり”をみんなで認め合い、集団生活の中で楽しさや、ルールの大切さを伝えていきたいと思います。。人間は一人では生きていけない。一人とひとりが力や知恵をあわせると楽しさや夢が大きくふくらんでいく。悲しそうにしているひとりにそっと「どうしたの?」と一声掛ける勇気とこころを育てたい。相手・仲間の痛みが自分の痛みに共感できる。そんな思いやりある子に育ってほしいとおもいます。
『遊び・人を形成する大切な経験の宝庫』 遊びを通して子ども達の社会性が育まれていきます。その使命と役割を担った大切な場が保育所です。子どもは自分たちでルールを考え・作り、あそびが展開していきます。そこで、ある時は感情をぶつけ合い怒ったり、喧嘩したり、泣いたり、すぐに仲直りしたり、笑ったり共に喜んだりしています。この時期に自分の気持ちや思いがいろいろな形で表現され、相手に受け止められることで、『人』として育っていきます。一人ひとりの子どもが十分自己発揮出来る場を私たちはたくさん提供し、遊びを通して人間形成にむけての環境づくりに努めていきたいと思います。
保育活動では、いろいろな経験・体験で子どもの自主性や個性を育てていきます。自分で考え自分の気持ちを伝えられるように、何事にもチャレンジし最後まであきらめず頑張る力を育まれるように一人ひとりと向き合っていきたいと思います。
『食・命の尊さと生きる力』 “食”は、生命の源です。今、朝食を食べてこないで登所する子どもが大変増えています。朝食抜きでは遊ぶエネルギーも生まれません。子どもが思う存分活動してために『食・朝食』を見直してみませんか。遊びや豊かな経験も貴重な体験も得る原動力としての食の大切さをご一緒に考えていきましょう。
そこで、みさと保育所ではクッキング保育を取り入れ『食』に興味関心をそだてる保育実践を行っています。先日チャンチャン焼きで、魚屋さんによるプロならではの魚・鮭の解体ショーには、子どもたちから大きな歓声と元気モリモリの食欲でした。野菜栽培(トマト・なすなど)を通して、継続して栽培することで、収穫の喜びを経験できました。子どもたちの身の回りに小さいけれどたくさんの尊い命に囲まれ、その大切さを伝えられたらと思います。心をこめて「いただきます」「ごちそうさま」感謝を知らせていきたいと思います。
職員一同地域の皆様から信頼され愛させる保育所を目指して努力してまいります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
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TEL.042-375-0727
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